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Lady Preloxについて 2014.3.25

こんにちは。
浜松町第一クリニック大宮院、院長の仲川です。

先日、ご紹介させて頂きました女性版バイアグラ、レディープレロックスについてのお話の続きです。

どのような論文が元になっているのか、という部分ですが…


Minerva Ginecol. 2013 Aug;65(4):435-44.
Lady Prelox® improves sexual function in generally healthy women of reproductive age.
Bottari A1, Belcaro G, Ledda A, Luzzi R, Cesarone MR, Dugall M.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24051943


こちらの論文となります。

概要から掻い摘んでみると…

女性性機能質問紙(FSFI)を施行した結果、中程度の性機能障害を持つと判断された37歳~45歳の

女性100人を集めた研究である。

生活習慣・食事・運動・ストレスといった問題点に対するプログラムを行った群と、これに加えて Lady Prelox®というサプリメントを1日2錠内服した群の2つに分ける。

開始時点、4週間後、8週間後、それぞれの時点で FSFIスコア 及び 血中フリーラジカル測定値(酸化ストレスの評価)の比較を行った。


と、なっています。

女性性機能質問紙(FSFI)http://www.fsfi-questionnaire.com/FSFI%20Scoring%20Appendix.pdf

日本語に訳されたものもありますが、ひとまず英語版の紹介ということで。

性的関心・興奮・オーガズム・挿入障害などといった項目に関して評価する指標です。


簡単に言えば、37-45歳の中程度性機能障害がある女性100人を集め、生活改善プログラムだけを行った集団と、生活習慣プログラム+プレロックス内服した集団、この2群の比較を行った、という事になりますでしょうか。


結果としては、

●FSFIスコアの変化(数字が高い方が良い)

開始時 4週間後 8週間後
改善プログラム+プレロックス 14.96±2.68 28.25±2.35 33.91±2.7
改善プログラム 17.92±2.32 23.45±1.82 23.52±2.20

●血中フリーラジカル値(数字が低い方がストレスも低い=良い)

開始時 4週間後 8週間後
改善プログラム+プレロックス 398±29 344±28
(P<0.05)
332±31
(P<0.05)
改善プログラム 389±33 377±32
(P<0.05)
365±33
(P<0.05)

と、なっています。

数字「だけ」を見れば良さそうに見える人も多いんでしょうが…

個人的には何とも言い難い、結果です。

みなさま苦手な統計学的な話になるのでアレですが…


論文の本文を拝見してないので何とも言えませんが、RCTで2群に分けたのか、プロレックスを内服していない群にはプラゼボを投与したのか不明な点

FSFIスコアの評価に対して統計学的な指標が記載されていない点

ざっと見るだけでもこれだけ怪しい部分があるので、この論文を持ってして十分な根拠があるとは到底言えないな、というのか個人的な印象です。

となってくると、ここまで取り上げてきたニュースの信ぴ ょう性すらも…


う~ん。

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